同じ高み
もしこの最後のシュートが 決まったら君は驚く? それを君に捧げるよ 今日への証に かたっぽほどけたままでも 気づかず 子供のように目指してたんだ どんなに不恰好でも 走りきった 靴が泥にまみれていた 嬉しいことより 苦しいことのほうが多くて それでもここまでこれたんだ 髪を膨らませ 立ちつくしている 振り返らないで 今 君を呼ぶから どんなに不恰好でも 走りきった 服も泥にまみれていた 嬉しいことより 苦しいことのほうが多くて 止まったりもした それでも走り続けるんだ 今日も 他人よりも 汗を流して どうだろう そろそろたどり着ける頃? 広がる 目指してきた 同じ高みが |